株式会社 オゾ化学技研

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防湿梱包

「防湿包装の必要性」

包装作業環境中の湿気も同時封入―環境湿気の封入対策

・カビ」を嫌う様々な製品の包装時には作業環境中の湿気も同時封入する事になります。(無湿室での機械封入を除く)
この環境湿気の封入が「・カビ」の発生につながっている事を認識いただく必要がございます。
・カビ」から製品を守るには、優れた乾燥剤を同時封入し、一刻も早く包装内の湿気を取り除く事が重要です。

優れた乾燥剤の使用が必要

製品の防湿包装には完全というものがございません。
例えば、アルミ箔とフィルムの合成シートの場合においても、表面アルミ箔の透湿は完全でも、製袋時のシール面のフィルムよりの透湿があります。
まして、フィルム包装の場合での表面透湿は言うまでもありません。
また、製品の仕向地による輸送ルートの環境(低温・高温多湿)が、防湿に対する品質管理に大きな影響を与えます。
上記の理由で、優れた防湿製品封入システム導入下での防湿包装においても、効果的な乾燥剤のご使用をお奨め致します。

包装内容物及び防湿包装材料についてのご注意

○包装内容物は可能な限り乾燥状態とし、防湿包装材料(包装フィルム)を傷つけない状態にあること。(刃状や突起が無いこと)
○防湿包装材料は透湿度が小さく、包んだり折りたたんでもその性能が低下しないこと。
○防湿包装材料は出来るだけその表面積を小さくし、継ぎ目の透湿度は包装材料自体の透湿度より大きくならないこと。
○包装内の吸湿性のある包装材(紙・ダンボール・フェルト・木箱等)は、充分に乾燥したものを使用し、可能な限り少量使用をすること。

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